県外での定期予防接種の対応
更新日:2024年12月11日
県外での里帰り出産や通院・入院等に伴い、長期的に粕屋町に戻ることのできない場合に、福岡県外でも定期予防接種を受けることができます。福岡県外で定期予防接種を受ける場合は、まずは接種費用の全額を支払い、その後費用の助成申請を行い、払い戻しを受けます。
定期予防接種を県外で接種するときの手順
1 病院を決める
里帰り先の定期予防接種を受ける病院を決め、その病院が県外者の接種が可能であるかどうか確認する。
注:病院によって、県外者の接種者は「依頼書」の提出を必要とする場合があります。
【依頼書が必要な場合、2へ】【依頼書が必要でない場合、3へ】
2 依頼書発行の申請
関連ファイルの「依頼書発行申請書」を記入のうえ、健康センターにご提出ください(郵送可)。ただし、記入に不備がある場合は連絡します。
依頼書発行申請書提出後、約1週間後に粕屋町のご自宅に「依頼書」を送付します。
注:自宅とは、住民票の住所です。
里帰り先への送付を希望される場合は、110円切手を貼った返信用封筒にご希望の返信先を記入の上、依頼書発行申請書と一緒に郵送してください。
なお、予防接種予診票手帳をご希望の場合は、健康センターまでご連絡ください。
3 接種ワクチンの予約
病院に接種ワクチンの予約をする。
4 予防接種
病院で予約した予防接種を受ける。
依頼書が必要な場合は、接種の際に病院に依頼書を提出します。
5 助成申請
接種後、下記の1から5の必要書類を持参のうえ、健康センター窓口で申請する。
申請時に必要なもの
- 県外定期予防接種費用助成申請書
- 領収書原本
注:必ず接種したワクチン名及び被接種者名の記入があるもの - 予診票の写し又は予防接種済証
- 振込口座のわかるものの写し
- 申請者(被接種者の扶養義務者)本人の確認書類(運転免許証など)
申請先
粕屋町健康センター(健康づくり課)平日:午前8時30分から午後5時
注:郵送での申請も可能です。 ただし、書類に記入漏れ等の不備がある場合は、連絡します。
注:申請期限は、接種した年度分は翌年度の4月30日まで(必着)です。
6 助成金の振込
費用助成申請後、約1か月後に指定の口座に振り込みます。
ただし、助成費用は上限があります。また上限を下回った場合は、支払われた領収額となります。
注:費用の上限とは、福岡県内では無料で接種できる額です。費用助成申請書の2ページ目を参考にしてください。
注意点
費用の助成申請は、年度内の接種はまとめて申請ができます。ただし、3月から4月など年度をまたぐ時は、年度毎に申請が必要ですのでご注意ください。
郵送での申請を受け付けますが、書類の不備等で問い合わせる場合がありますので、連絡先は必ず連絡のつくものをご記入ください。予診票は、粕屋町以外のものでも使用可能です。
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このページに関する問い合わせ先
住民福祉部 健康づくり課 健康推進係
郵便番号:811-2392 福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目1-1
窓口の場所:健康センター1階
電話番号:092-938-0258(直通)
ファクス番号:092-938-2415