学校給食週間
更新日:2020年3月4日
毎年1月24日から1月30日までは、学校給食週間です。
本週間は、学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ることが目的です。
学校給食の始まりは、明治22年山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、弁当を持ってこられない子どもたちのために昼食を出したことが、始まりといわれています。
しかし、昭和18年頃になると戦争が激しくなったため、食料が不足して給食も中止になりました。
昭和20年8月に戦争が終わり、世の中が落ち着いた昭和21年12月24日より、学校給食が再び始まりました。
これを記念して毎年1月24日から30日が学校給食週間となりました。(12月24日は冬休みが始まるため、1ケ月遅れとなりました。)
粕屋町の取組みとして、学校給食のありがたさや食の大切さそして関係者に感謝する機会を改めて考えてみることを目的に、平成31年1月24日の献立に現在の食材で「昭和20年後半から30年初め頃の献立」を再現し提供しました。
- 全国学校給食会連合会(外部サイトにリンクします)
献立名
- コツペパン
- バター(当時はマーガリン)
- すいとん
- くじらの竜田揚げ
- ボイルキヤベツ
- 牛乳(当時は脱脂粉乳)
注:食器は、「アルマイト製」でした。
このページに関する問い合わせ先
教育委員会事務局 給食センター 運営係
郵便番号:811-2313 福岡県糟屋郡粕屋町大字江辻1070-1
窓口の場所:粕屋町学校給食共同調理場(粕屋町学校給食センター)
電話番号:092-938-2817(直通)
ファクス番号:092-938-5134