新型コロナワクチン接種証明書
更新日:2024年3月4日
接種証明書(ワクチンパスポート)の取得が一部終了します
令和5年度(令和6年3月31日)までの接種に係る記録の国内用・海外用の接種証明書は、コンビニや公式アプリでは、令和6年4月1日以降取得できなくなります。必要な方は、令和6年3月31日までに接種証明書の取得をお願いします。
令和6年3月31日までは、さまざまな方法で取得できます。
令和6年4月1日以降、取得方法は3のみになります。
- マイナンバーカードを利用して、コンビニ交付で取得する。
- 公式アプリを利用して、スマホ内に取得する。
- 自治体に申請書を提出して取得する。
1.マイナンバーカードを利用したコンビニ交付
全国のコンビニエンスストアのキオスク端末で新型コロナワクチン接種証明書の発行ができます。
詳しくは、下記の厚生労働省ホームページ「利用できるコンビニエンスストア等店舗」をご確認ください。
- 新型コロナワクチン接種証明書(外部サイトにリンクします)
必要なもの
- マイナンバーカード(暗証番号が必要)
- コンビニ発行手数料120円(1通あたり)
コンビニ交付に関する注意事項
- コンビニ交付のサービス提供時間は、午前6時30分から午後11時です。(年中無休)
- 海外用証明書の交付は、過去に海外用接種証明書を申請した方や接種証明アプリで取得した方に限ります。また、パスポートの更新など、発行した時の情報が変更されている場合は交付できません。
2.公式アプリを利用した電子版証明書の取得
マイナンバーカードとアプリ対応スマートフォンをお持ちの方は、専用の公式アプリで電子版証明書をスマホ内に取得することができます。
取得した接種証明書は何度でも表示させることができます。
2024年4月1日に、証明書発行機能が停止し、機能停止バージョンが公開されます。
機能停止バージョンでは、発行済みの接種証明書の閲覧と二次元コードの画像保存のみ利用可能です。
最新の状態にするには、2024年3月31日までに再発行を行う必要があります。
取得の方法
取得に必要なもの
- スマートフォン(iOS13.7以降又はAndroid OS 8.0以降、かつNFC Type B対応)
- マイナンバーカード及び券面事項入力補助用暗証番号4桁
- (海外用のみ)旅券
アプリの取得及び使用方法
まずは、スマートフォンに公式専用アプリをインストールしてください。
詳細は、下記サイトをご参照ください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリについて(デジタル庁) (外部サイトにリンクします)
接種証明書の取得できる時期
医療機関等の接種記録登録手続きのため、接種当日などは利用できません。
利用までに1週間から1か月程度かかる場合があります。
接種証明書アプリの証明書の画像が保存できます
令和4年7月14日から、アプリで取得した接種証明書の画像の保存や印刷ができるようになりました。
すでにアプリで接種証明書を取得している場合に画像保存を行うには、アプリ内での再発行が必要です。
詳細は、デジタル庁の専用サイトでご確認ください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ(外部サイトにリンクします)
3.自治体窓口での交付
接種を受けた際に住民票のある市町村へ、紙版の接種証明書の交付を申請することができます。
粕屋町に申請した場合、証明書には粕屋町発行接種券を使用した接種の記録のみが記載されます。
令和5年12月9日以降、治験等で接種した方も自治体で接種証明書を交付します。
紙版接種証明書の申請の諸注意
海外用の紙の接種証明書は、海外渡航の予定がある方を対象に発行します。
海外の渡航先への入国時に、相手国等が防疫措置の緩和等を判断する上で活用されることが想定されます。
証明書の提示等については、関連リンクの外務省ホームページからご確認ください。
必要な手続き
下記の必要書類を新型コロナワクチン特設窓口にお持ちになるか、郵送でご提出ください。
海外用、国内用、粕屋町で接種した方、治験等で接種した方、代理人の方で申請に必要な書類が違いますので、必要書類を必ず確認してください。
- 申請書
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書交付申請書(PDF:61KB) - 旅券(パスポート)の写し(海外版を希望する方のみ)
有効期限が近い場合は、更新後に申請をお願いします。 - 本人確認書類
郵送による申請の場合は写しを提出ください。
委任状を使用される方は、代理人の本人確認書類が必要です。 - 委任状(証明書が必要な本人以外による申請の場合のみ)
未成年者の証明書を保護者が申請する場合の委任状は不要です。
委任状の様式は問いませんが、下記関連ファイルの委任状(コロナワクチン専用)を使用して構いません。 - 切手貼付の返信用封筒(郵送を希望される方のみ)
請求者又は代理人の住民票住所(宛先)記載と郵送料金(84円)分の切手貼付。
注:粕屋町を転出した方は、転出先の住所地へ郵送可能です。 - 治験等で接種した方のみ、マイナンバー、マイナンバー通知カード、マイナンバーが記載された住民票のいずれか1点の写し
- 治験等で接種した方のみ、接種した際の接種記録書の写し
必要書類の注意:国のシステム(VRS)で接種記録が確認できない場合は、接種済証の提出を求めます。
申請書郵送提出先(令和6年3月31日まで)
粕屋町役場
新型コロナウイルスワクチン接種事業事務室
郵便番号:811-2392
住所:福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁一丁目1番1号
証明書の発送の時期
84円切手を貼付した返信用封筒を準備された場合のみ、申請書受理日から3営業日後に請求者(又は代理人)の住民票の住所に発送します。
ただし治験等で接種した方は、接種記録照会のため2週間から3週間程度の時間を要します。
窓口提出先(令和6年3月29日まで)
粕屋町役場
新型コロナワクチン特設窓口(役場1階)
受付時間:平日午前9時から午後5時まで
証明書を窓口受け取り希望の場合(令和6年3月29日まで)
申請書の提出当日に証明書を発行することはできません。
申請書受理日から3営業日以降に、特設窓口で受け取りができます。
ただし、治験等で接種した方は、接種記録照会のため2週間から3週間程度の時間を要します。
特設窓口で受け取る場合の注意点
- 受け取る方の本人確認書類が必要です。
- 受け取りが請求者以外の場合は、委任状が必要です。
治験の方の証明書交付について
治験等で接種した方は、市町村(海外用・国内用)と厚生労働省(海外用のみ)のいずれかで交付します。ただし、証明書が発行できるワクチンの種類が決まっていますので、厚生労働省のホームページで必ずご確認ください。
- 治験の方の海外渡航用の接種証明書の申請と発行について(外部サイトにリンクします)
国内用の紙版接種証明書の注意
国内向け接種証明書は申請して取得しなくても、接種券の右側部分「ワクチン接種済証」(又は接種記録書)で接種事実を国内向けに証明することができます。
ワクチンのロット番号シールが貼られている接種済証の原本は再発行ができませんので、大切に保管してください。
注意事項
- 紙版証明書の即日発行はできません。証明書が必要な方は、余裕をもって申請してください。
また、国のワクチン接種記録システム(VRS)で接種記録が確認できない場合には発行できません。 - 医療従事者優先接種、職域接種、国や県の大規模接種など、粕屋町以外で接種を受けた方については、接種主催者が接種記録の登録に3か月ほどかかる場合があるため、発行までお待ちいただく可能性があります。
令和6年度以降の接種済証の取り扱い
令和6年度以降は、粕屋町へ申請書を提出する方法以外では、接種証明書の発行ができません。
ご本人の接種記録としては、お手元の接種済証が残りますので、大切に保管していてください。
接種済証が接種証明書の代わりになるかどうかについては、提出が必要としている提出先へお尋ねください。
問い合わせ先
ワクチン接種全般についての問い合わせを受け付けています。粕屋町新型コロナウイルスワクチン接種事業事務室
電話番号:092-931-3455(令和6年3月29日まで)
受付時間:午前8時30分から午後5時まで(土曜日、日曜日、祝日を除く)
関連ファイル
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関連リンク
- 厚生労働省ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 外務省(各国・地域の入国制限措置について)ホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種事業事務室
窓口の場所:健康センター2階
電話番号:092-931-3455(直通)
ファクス番号:092-410-2666